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鉄拳白書

3D格闘ゲーム『鉄拳』に関して想うことをダラダラと書き綴るblog

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連コイン

ゲーセン行ったことのある人なら誰もが一度は目にしたことがあるであろう行為、『連コイン』。
言葉の意味は、まぁ今更説明するまでも無いですね。(一応念のため ■Wikipedia:連コイン

まず先に個人的な意見から述べさせてもらうと、私はこの「連コイン」という行為、いかなる理由があろうとも”絶対悪”だと思っています。
後ろで待ってる人がいるのにも関わらず平気で連コする人ははっきり言って社会常識を疑います。そんな人は鉄拳やらんでもいい、というかゲーセンにすら来て欲しくないと本気で思います。(なんかエラソーですが)
だって後で待ってるんですよ? 人が多いゲーセンなら気付いてないわけ無いでしょ? 1回負けたら席を立つのが当たり前じゃないの? 自販機でジュース買ってるのとは訳が違うんですよ?

もちろん連コしている人全員が非常識な人間だとは思わない、というか思いたくない。このくらいなら良いだろうという線引きも人それぞれ。
大型筐体のゲームなんかはある程度の繰り返しプレイが前提となってるものもあるから(コンテニュー時は初回プレイよりも安かったり)格ゲーでも多少は認められても・・・なんて意見もあるでしょうが、それはお門違い。カードを使った育成要素のあるゲームと1プレイで完結している格闘ゲームとでは趣向がまるで違います。「色んな人と対戦できる」というのが格ゲーの最大の魅力なんだから連コは待ってる人はもちろん付き合わされる相手にとっても迷惑以外の何物でもない。

・連コが嫌がれる理由
他のゲームでも連コは好まれざる行為だとは思うのですが、こと格ゲーにおける連コの何がムカツクかというと「いつ終わるかわからない」ということに尽きると思うのですよ。
アクションやシューティングなら一応オールクリアという区切りがあって、最近のゲームではいわゆる”永久プレイ”ができない仕様になってる(と思う)のですが、格ゲーの場合は対戦で勝ってる限りずっとプレイできる仕様になってるので、負けた側が席を譲らない限り絶対に順番は回ってこない。コンパネにコインが山積みになってたりするとムチャクチャ萎えます。1コイン2プレイのゲーセンだと萎え度も2倍。
しかもようやく連敗側が勝ったかと思ったのに反対側でも連コしたりしだすともう終わる気配が無い。酷い人になると硬貨がなくなったら荷物はそのまま置きっ放しにしてダッシュで両替に走る始末。この人らは公共の場を何だと思ってるんだろう?

私が以前行ったとあるゲーセンでは2セット(4台)全部で連コが始まってしまい完全に独占されてしまったこともありました。その時後ろで待ってた私を含め2~3人は呆れて帰るしかありませんでしたよ。
また別のゲーセンでは大きな大会の後、かなりたくさんの人が野試合を楽しんでいた時にとある(それなりに強い)プレイヤーが連コイン開始。しかし負けが込んでむかついたのかコインを4~5枚一気に投入。さらに知り合いに千円札を渡して「両替してきて」とのたまう始末。当人は救いようのないヴァカとしても、周りの人間は何で誰も注意しない?(いや私も注意できませんでしたが)

なんでみんな悪びれもせず連コインなんてするんでしょうね。

・同段戦
連コを正当化する理由で一番多いのがこれでしょうか。「同段戦はどちらかが昇・降格するまで連コするのが当然」みたいな意見も少なからず見かけます。むしろ「同段で連コしないのは逃げ」だとか「同段やってるんだから他の奴は邪魔するな」なんて極端な意見もちらほら。
確かにせっかく見つけた昇段の機会を逃したくないという気持ちはわからなくも無いし、たとえ同段でなくとも納得いかない負け方をして思わず「もう1回!」という心境になるのも理解は出来ます。
ただ私は”1回負けたら席を立つ”のが大前提だと考えているので、待ってる側が「もっかいどうぞ」と譲るのはともかく負けた人がさも当然の権利ように連コするのは筋違いかと。
百歩、いや一万歩譲って連コを要求するにしても、せめてコインを投入する前に後ろで待ってる人に対して軽く「ゴメン」の一言でもあってしかるべきじゃないですかね。

・常連・仲間内による連コ
自分のホームゲーセンだとつい気が緩んで、というか態度がでかくなって「ここは俺のシマだぜ」的な雰囲気で居座る人もよく見かけます。
また仲間内同士によるいわゆる”回しプレイ”も非常に厄介ですよね。
空いてるゲーセンで初心者さん同士が回しプレイしているならそこに割り込むのはかえって不粋かもしれませんが、人の多いゲーセンで「今からここ空けるから」みたいな態度で入った後、身内同士で延々と連コ&回しプレイする輩もいますよね。正にゲーセンの私物化状態。相手は集団ですから余程の人でないと割り込み辛い。小心者の私にはまず無理。
常連ならむしろ連コを注意するような気概を持ってホームゲーセンの雰囲気を良くしてもらいたいものです。

・上級者による呆れた言い訳
鉄拳界においての連コについては関東の有名プレイヤー・蒼天さんのブログUIAWでも苦言を呈されています。
それによると鉄拳ハマってる人なら誰もが知る某有名プレイヤーのブログにおいて
>「やりたいなら連コしてる人に声をかけるべき。それくらい積極的なやつじゃないと強くならない」
という発言があったらしい。(当該ブログが閲覧不能なので某有名プレイヤー自身が書かれたのか、それとも他の誰かがコメント欄に書いたのかは不明)
連コしてる上級者はこういう態度の人が多いんですかね? まったく冗談ではないですよ!

熱中しすぎて周りが見えなくなってつい連コしてしまった、というならまだ可愛げがありますが、悪びれるどころか開き直って強引に自分を正当化して居丈高に振舞うなんて自己中の極み。
そもそもゲーセンに来ている人間全員が最強を目指しているわけではなく、単純に”ゲーム”として遊びに来てる人だって多いはず。そんな人にまで勝手な強者理論を押し付けないで欲しい。

中には「ギャラリーも俺たちの対戦を見たがっている」なんて意見もあるようですが、そんなの思い上がりも甚だしい。もし本気でそんなことを思っているのならいったん席を立ってみれば良い。本当に周りが望んでるなら誰も入ろうとはしないはず。例え10人中9人が容認しても残りの1人が対戦を望んでいるのならその1人が優先されるべきだと私は考えます。

もちろん録画環境があってトッププレイヤーが集まるようなゲーセンと一般のゲーセンとでは雰囲気が多少違うのかもしれませんが、例えどこであっても周りへの配慮は必須。連コが当たり前になって対戦するときにいちいち断りを入れなければならいなんてことになったら、ただでさえ高い格ゲーの敷居がますます高くなってしまいますよ。

・頼むから一度席を立ってくれ
連コインを容認する人たちはこのテの話になると「やりたいなら一声かければ良いじゃん」と言うだろうけど、これは結構難しい。
私も行きつけのゲーセンであまりにも酷い連コに対しては声をかけたことが何度かありますが、慣れない場所に行ったときはさすがに声はかけ難い。連コしてるのがいかつい兄ちゃんとかだったりしたらなおさら。
始めたばかりの初心者・初級者さんならまず無理でしょう。その結果、常連の上級者が長時間居座るのにもかかわらず、新規の初級者はほとんどプレイできないなんてことになりかねない。
だいたいマナーに反して連コしてる人が真面目に待ってる人に対して責任をなすりつけてる時点でそもそもおかしくないですかね。

先の蒼天さんのブログに、「連コして楽しいのは当人だけで周りで待ってるほとんどの人は楽しみを共有できていない」と書かれていますが私も全く同意見です。確かに観戦してて楽しい対戦もあるけれど、ゲーセンでの一番の楽しみは自分が他の誰かと対戦すること。それを奪う権利は何人にもありはしない。
観戦を決め込んでる人でさえ同じ対戦カードを連続で3度も4度も見たくはないでしょう。(少なくとも私は飽きる)

「どうしても連続で同段戦がしたい」とか、「久々に会った知り合いとじっくり対戦したい」等、連コしたくなる理由も色々あるかとは思いますが、誰だって対戦したいのは当たり前。
どうしてもがっつリやりたければ他の空いてるゲーセンに行くか、やむなく連コするならせめて待ってる人に一言わびるのが筋ってもんじゃないですかね。


とりあえずみんな、負けたらいったん席立とうぜ。
書き換え可能な命令じゃない。血の通った約束だ。

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「 再 会 。」 tekken ver.

鉄拳デビューした頃に出会った、シャオユウ使いがいた。
当時俺はカズヤ。まだ受身確定もよく知られていなかった頃だったと記憶している。

段位戦も盛んで、同段位者を見つけたときは、問答無用で連コするのが常だった。
毎晩続く対戦。いつしか、固定メンバーが出来上がっていた。
カズヤ・カズヤ・ステブ・シャオ・レイヴン・アンナ。ようやく、全員が漢字段となった。

かなりの時間を共に過ごしたメンバーは、遠征も一緒にした。
初めての大会では、1回戦で全滅したりした。
団体戦で初勝利した時のみんなの歓声を今でもハッキリ覚えている。
記念にと、みんなでチームを作った。
リーダーはジャンケンで負けたシャオがつとめることになった。

楽しかった。いつまでも、このままでいられると思っていた。
が、シャオが拳達になった頃からだろうか。だんだん、お互いに距離ができていった。

原因はシャオ。
元からおっとりしていた彼女は、毎日繰り返される、
殺伐とした段位上げにだんだんついてこれなくなったのだ。
早く強くなりたい、早く上へ行きたい、と考える他のメンバーとの間に、
いつしか越え難い溝ができてしまった。段位差がつきすぎてしまったのだ。
ある日、彼女は突然宣言する。
「ごめんなさい、もう、私では相手にならない。他のメンバーを探して」……と。

彼女の宣言前から、他のメンバーもバラバラになり始めていた。
お互いに競うように段位を上げ続けていた。
今、思うと、なぜあんなに焦っていたのか、自分でもわからない。
ただ、熱にうかされたようにして強さだけを追い求めていたように思う。

チームからも一人抜け、二人抜けして、ついに俺も他のチームに移ってしまった。
やがてカズヤが鉄拳王に。DRの発売まで、まだまだ時間があった頃だ。
当面の目標を達成した俺は、処理がしやすいから、と平八を上げ始めた。

そしてDR発売。平八も修羅になった。
新ゲーセンに行こうと思い、いざという時に処理のしやすい、平八のままで対戦することにした。

車に乗って、県境を越え、見知らぬ町へ。地図はない。どこに何があるのかさえ知らない。
とりあえずさまよってみよう、とウロウロしていたら、偶然大きめのゲーセンを見つけた。
その店に入って、もうひとつ、見つけたものがあった。……かつての仲間だったシャオ使いだ。

彼女はパンダコスのシャオを使い、ひとりでCPU戦をしていた。
一瞬垣間見た画面には、見覚えのあるチーム名が。昔、みんなで作ったチームだ。
いや、似たような名前のチームはいくらでもある。
だが、なんとなく、みんなで作ったやつだ、と直感した。

彼女が俺に気づいた。にっこり微笑む彼女。
「おひさしぶり。元気そうだね^^」

なんとなく気まずい思いをしている俺に気づいたのだろうか。
彼女はちょっと悲しそうな表情をする。
「あの時はごめんね。だけど、どうしても謝りたかったの。
いつか、会えたら、あなたにだけは伝えておきたいことがあったの」

筐体の光を受けながら、彼女はポツリポツリと話し始める。
あれから何があったのか。あの時何を思っていたのか。

彼女は、対戦相手を求めてゲーセンに通っていたのだという。
当たり前のことだ、俺もそうなのだから。
だが、彼女にとっての対戦とは、俺が考えるものとは違っていたようだった。

「はじめの頃は楽しかった。右も左もわからない中、みんなで考えて対戦していた」
「けれど、ある程度勝てるようになった頃から、
毎日同じ作業の繰り返し。みんなに余裕がみえなかった」
「車に乗って、みんなであちこち、遠征できると思っていた。
けれど、みんなは段位上げに夢中だったから……」
「私は、もっと色んなゲーセンを回りたかった。
きっと、どこかにまだ、対戦してない人がいるはずだから。
そんな時間をみんなと共有できたらいいと思っていた」
「みんなで闘劇予選に行ったときのこと、忘れていないよ。
あの時の興奮を、もう一度みんなと……」

ここまで聞いたとき、ショックを受けた。
闘劇には確かに興奮した。
だが、あの後、新しい対戦相手を見て興奮することなんてあっただろうか?
初めて行くゲーセンでも、ただの狩場としてしか考えていなかったはずだ。
かつては俺もそうだった初心者との対戦も、
今の俺にとっては、同段戦の邪魔になる、ただの面倒な作業でしかなかった。
いつから、あの頃の純粋な興奮を失ってしまったのだろう?

みんなで作ったチーム。最後まで残ったのは、レイヴンだったそうだ。
だが、今では彼女一人きり。けれど、彼女はずっと守り続けていたそうだ。
「だって、これは特別なチームだから。何度も他のチームに誘われたけど、断ったよ。
いつ、誰かが戻ってきても、おかえりって言えるように」

俺は恥ずかしくなった。これまで、ずっと彼女のことを忘れていたのだ。
もちろん、他のメンバーのことさえ。
Passもとうの昔に忘れてしまっていた。

「一人であちこち回って、新しい相手を見つけるたびにブログに書いていたんだ。
一人言にしかならないんだけどねw」
「色んな人と戦ったよ、やたら面白い動きの吉光とか、
どんな時もひたすら投げを狙ってるキングとか……」

これまで誰にも聞いてもらえなかったであろう話を、嬉しそうに俺に話すシャオ。
同時に、俺はひどくうらやましくなった。彼女の表情が、とても生き生きとしていたから。
俺がとうに失くしてしまった「遊び心」を、彼女は確かに持っていた。

おずおずと彼女に申し入れる。
差し支えなかったら、もう一度、チームに入れてもらえないか、と。
今度彼女が遠征に出かけるときは、ぜひ一緒につれて行ってくれないか、と。
ずうずうしい、身勝手な願いだということは百も承知だ。

彼女はにっこり笑うと、すぐにPassを教えてくれた。
なつかしいチーム名。さっそくそれを使って対戦する。
コメント欄の文字が目に付いた。
「おかえりなさい。そして、ようこそ、感動と興奮の鉄拳の世界へ。」


えーっと、
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テーマ:鉄拳 - ジャンル:ゲーム


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