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鉄拳白書

3D格闘ゲーム『鉄拳』に関して想うことをダラダラと書き綴るblog

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格ゲーの攻略本はもっと面白くあってほしい

ゲームの攻略本ってなぜか読んでて楽しいよな(VIPワイドガイド)
これはわかるなぁ。確かに攻略本って読んでるだけでも面白いですよね。

ただ鉄拳に関して言えば、私としては最近の攻略本はあんまり面白くないというのが正直なところ。
多少懐古主義の思い出補正もかかってるかもしれませんが、昔の鉄拳攻略本は今読んでも面白いと思うんですよ。
ライターさんのコラムがあったり、実際の格闘技の解説があったり、ゲーメストのムックでは読者投稿コーナーなんかもありましたね。

もちろんおまけ的な内容だけではなく、攻略内容自体の方向性というか着眼点みたいなものが、今と違って「勝つため」だけでなく「楽しむため」の攻略に主眼が置かれているのもあって、読み応えがありました。
その中でも一番典型的なのが鉄拳3時代に卍党(ザ・プレイステーション編集部)の出した『TEKKEN3,THE MASTERS 2nd.』という攻略本。
主だった攻略記事の見出しを抜き出してみると、

 「ジャンプを使ってフェイントをかけよう」(仁)
 「相手を翻弄する右構えからの攻め」(ファラン)
 「虚実織り交ぜて相手をだまそう」(ロウ)
 「相手を惑わせる構えのポイント」(レイ)
 「相手を惑わすための技術」(吉光)
 「お笑い技にもこんな使い道が」(クマ)
 「地斬脚フェイクで相手をあざむけ」(平八)

こんな感じで、「惑わす」とか「フェイント」といった要素が頻繁に見られるんですよね。この他にも、一見使い道がなさそうな技を活用しようとしたり、コンボに関しても(当時としては)様々なバリエーションを掲載したりしています。

これと比べるのはちょっと酷かもしれませんが、最近のアルカディア攻略本『鉄拳6攻略本上巻 初志貫鉄』ではどうなっているかというと、

 「冷血な二択」(カズヤ)
 「暴れた数だけ強くなる」(飛鳥)
 「浮かせてナンボ」(ファラン)
 「リスクは最小限に」(ジュリア)
 「何よりもまず浮かせること」(ニーナ)
 「本能に任せた二択を……」(アンナ)
 「チクチク下段で削ろう」(ペク)

・・・なにこの面白くもなんともない攻略(笑

いやまぁ”攻略本”としては決して間違っているわけではないんですが、あまりにも味気なさすぎですよ。本文を読んでも、”フェイント”とか”翻弄”みたいな要素がまったく無いわけではないものの、大半は「この状況ではこの技が強い」とか「これとこれで2択をかけろ」みたいなことしか書いてない。
特にファランみたいなキャラは、膨大な技に加えて複雑な構えへの派生技が絡み合い、鉄拳でも1・2を争うテクニカルキャラのはずなのに、それが言うに事欠いて「浮かせてナンボ」ってそれはいくらなんでも・・・。(もちろんフラミンゴ等の解説も一応してはあるんですが)

まぁ元々攻略本ってのは初心者向けのマニュアル的なものだから(最近は特に)、味気ない基本的な攻略記事になってしまうのは仕方ないかもしれません。特に最近はキャラや技の数が多く、十分に紙面を割けないことも大きいのでしょう。(ちなみに「MASTERS 2nd.」ではコンボを含めた対戦攻略記事が各キャラ4~8ページ。「初志貫鉄」では新キャラ以外1ページ)

攻略本だけでなくアルカディア本誌での攻略記事でも、「○○の後に△△を出せば□□以外では回避不能」とか「○○の後に相手の起き上がり方次第で□□がヒット」といった重箱の隅をつつくような内容が多くてちょっとげんなりすることも。鉄拳では特にこういう攻略がかえってゲームの敷居を上げているようにも思います。
まぁ単に私の好みに合わないということかもしれませんけどね。「じゃあお前が書けよ」とか言われても困るし(笑

もちろんそういった攻略が間違っているとは言わないし、昨今は勝利重視・効率重視のプレイヤーも多いから読者の求めに応じた部分も多いのでしょう。そういう意味では鉄拳3時代は今とは真逆で、魅せる戦い方をする(目指す)プレイヤーが多くいたという土壌があったからこそ「MASTERS~」のような攻略本が生まれたのかもしれませんね。

今は昔と違ってプレイヤーの数も少なく、アーケード攻略本を出す出版社もアルカディア(エンターブレイン)以外は皆無に近い。さらにゲームシステムが回を重ねるごとに多量化・複雑化している中、なかなか冒険的な内容の攻略本を作るのは難しいかもしれません。

ただ最近の攻略記事を見て、「このキャラ面白そうだな」とか「こういう戦い方もあったのか」といったような感想を持つ人はまずいないんじゃないでしょうか。
編集方針、と言ってしまえばそれまでですが、どうせならもっと格ゲーの魅力を引き出すような攻略記事が読みたいと思ってるのは私だけなんですかね・・・。


最後に『TEKKEN3,THE MASTERS 2nd.』の冒頭に書かれていた序文を引用しておきたいと思います。(長いので一部省略)
今から見ると「何カッコつけちゃってんの?」とか「こんなのライターの自己満足だ」みたいに感じる人もいるかもしれませんが、私は好きですね、こういう方針。

我々にとって、「勝つ」ためだけの答えを出すことは簡単だ。
強い技を中心に紹介して、回避が難しい連携技を掲載するだけでいい。
そして、簡易で攻撃力のあるコンボを中心に羅列する。
それこそ、ゲームの対戦バランスのアラを突き詰めた攻略記事となるだろう。

プレイヤーの中には、そんな攻略を求める人もいるかもしれない。
しかし、これらの戦術には、「相手との駆け引き」という要素がない。ただの作業だ。

我々卍党は最高の遊び方を追求する。
勝利よりも技術。強いと言われるよりも、上手いと言われるための攻略を展開したい。
ゲームの楽しさを最大限に引き出せる技術を中心にした、対戦攻略記事を書いたつもりだ。

この本を参考に、さらに発展した戦い方を身につけてくれれば幸いである。


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こんなときだからこそ凌辱ゲームを薦めてみる

え~と、いつもなら多少強引にでも鉄拳の話に繋げるのですが、今回はエロゲ100%。
興味のない方&18歳未満の方はスルー推奨。


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