1. 無料アクセス解析

鉄拳白書

3D格闘ゲーム『鉄拳』に関して想うことをダラダラと書き綴るblog

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

5年後のゲーセンで実現していそうなもの

 5年後のゲーム業界ってどうなってるんだろう?ってのは誰もが夢想することだと思います。
 特にゲーセンの場合は数年おきに新しいタイプのゲームが出てきたりして(格ゲー然り、音ゲー然り、カードゲーム然り、クイズゲー然り)、次に何が来るかなんてのはなかなかわからない。まぁそれが面白いんですが。

 ただ、いったんジャンルとして定着してしまうとその後も手を変え品を変え永く続くのも特徴で、今あるゲームのジャンルが5年後には無くなってるというのはちょっと考えられない。格ゲーだって人気の低下が叫ばれる中、曲がりなりにも残ってるわけだし。

 とはいえゲーム周りの環境は結構変わってる可能性が高いので、技術的なことはもちろんゲーセン経営も素人どころか門外漢な私が、5年後のゲーセンを勝手に予想してみました。リンク先は微妙に古い記事ばかりですがご勘弁を。


・ディスプレイの3D(立体視)化
 眼鏡かけて視るアレ。最近はTVや映画だけでなく、ゲームのほうも3D化が叫ばれるようになったんですが、ゲーセンのゲームも3D化は避けられない感じ。
さあゲーセンも3Dだ 展示会で探る次に流行るゲーム(msn)
 もちろん全部が全部というわけにはいかないでしょうが、鉄拳やバーチャのようなポリゴン格ゲーは立体視との親和性も高そうです。
 鉄拳の場合は次回作で…というのは時期的にちょっと微妙かもしれませんが、次々回作くらい(3~4年後)なら実現してそう。
 ただそうなるとお店側の負担がまた増えそうですね。当然筐体の値段も跳ね上がりそうですし。特にここ最近になってようやく格ゲー筐体のワイド液晶化もひと段落してきた感じなのに、また筐体ごと入れ替えさせるのはちょっと酷かもしれません。

・電子マネー導入
 長らくワンコインで遊べることに固執してきた(というかせざるを得なかった)ゲーセン業界ですが、傍から見ていてもそろそろ限界なんじゃないかなと思ってしまいます。とはいえ大型筐体ならともかく、格ゲーを1プレイ200円とかでやるのはさすがに無理がありそうなので、必然的に電子マネーを導入することにるかもしれません。もう一部の店舗では実験的に始めてるようですし。
ゲーセンを救える神になるのかな? ICコインの「ナムコイン」登場(Garbagenews)
 客の立場からすると多少なりとも手間がかかりますし、若干の値上げは避けられないのも辛いところですが、これはやむを得ないことかもしれませんね。上手く普及してくれることを祈るばかりです。時期的には近い将来あるであろう消費税率のアップがきっかけになりそうな感じ。

・分煙(禁煙)化
 予想と言うより個人的な願望にも近いんですが、タバコの分煙・禁煙化も今よりは進んでいそうです。というかそうであってほしい。
「全面禁煙」広がるか 「分煙じゃダメ」厚労省通知へ
 2月に出た厚労省からの通知も強制力はないようですし、いきなり全面禁煙化というのはさすがにハードルが高そう。ゲーセンの場合、分煙化すら満足にできていないのが実情ですし。
 ただお店側からすると中途半端に分煙化するよりも、全面禁煙にしたほうがコストもかからなそうなんですよね。小さい店舗だとそもそも喫煙スペースを設けること自体難しそうですし。
 今すぐ完全禁煙とまでは行かなくても、せめて”18時までは禁煙”みたいにはいかないもんですかねぇ。

・風営法改正
 現在のゲーセンは風営法により基本的に16歳未満は18時まで、18歳未満は22時までという入場規制があるんですが、これが緩和されるかもしれないとのこと。
アミューズメント施設の入場時間規制が緩和か?アミューズメント業界回復の兆しと今後の重し(まこなこ)
 この話がマジならば是非とも実現してほしいところ。ついでに24時までという営業時間制限も取っ払ってほしい。というか風営法自体カビの生えたような法律で、純粋なゲーセンは規制されてるのに複合アミューズメント施設は対象外とか、素人目にも穴がありすぎですよ。
 もちろん小さい子が深夜も遊べるようにしろとまでは言わないけど、もう少し柔軟であってほしいですね。

・格ゲーのネット対戦
 家庭用ではすでに実現してしまったネット対戦も、ゲーセンに波及する…かもしれない。格ゲーの場合、現状ではどうしても盛り上がっているのは一部のゲーセンに限られてしまうため、ゲーセンでもネット対戦が実現できればそれまで人が集まりにくかった小さなゲーセンでも客を呼び込める可能性はあるんじゃないかと。
 ネット対戦だとどうしてもラグの発生が問題になりますが、ゲーセンがあるような繁華街なら光回線くらいあるでしょうし、最初からネット対戦を想定して開発すれば、ある程度はプログラム的に吸収できるかも。
 ただし普段の対戦をそのままネット対戦に置き換えてしまうと明らかに回転率が悪くなってしまうだろうから、その辺は上手く考えないといけませんね。形としてはこれまでの対面対戦はそのままにして、CPU戦をネット対戦化するのが無難でしょうか。

・家庭用との連動
 家庭用が発売されると大なり小なりゲーセンの売り上げにも影響すると思うんですが、やはり落ちていくものなんですかね? 鉄拳6のようにネット対戦できてしまうと特に。実は私も最近あんまりゲーセンには行ってないんですよね…。
 今後はゲーセンと家庭用で差別化を図るか(家庭用ではできないことがゲーセンではできる)、家庭用との融合を図るか(家庭用と同じことがゲーセンでもできる)、難しいところでしょうね。
 もし家庭用と連動するなら、まず最初に思いつくのがプレイヤーデータの共通化。つまり段位や戦績、コスチューム 等をゲーセンと家庭用とで共通のものにしてしまうことが考えられますが、これはあんまり意味ないかも。特に段位に関しては、ゲーセンと家庭用では環境が違うのでどうしても実力差ができてしまうだろうし、だからと言ってゲーセンと家庭用とで対戦させるのはさすがに不公平感が出てきてしまいそうです。
 ゲーセンで対戦すれば何がしか家庭用のほうにもメリットがあるようにすれば(オリジナルアイテムとか)、多少は共存共栄できそうな気も。

・有料ダウンロードコンテンツ
 これはあんま歓迎されることではないかもしれませんが、近い将来は格ゲーその他でもやってそうな感じですね。Bナムコもアイマスで味をしめてるだろうし。私は多分買わないけど。
 さすがに「金を払えば攻撃力アップ」みたいなことはやらないと思いますが、コスチュームや称号程度なら個人的にはアリかなとも思ってます。事実上、今のIDカードを使ったシステムだって有料コンテンツみたいなもんだしね。ただ現状は無料で出来ることを「次回作では有料」なんてことにしたら反発がありそうですが。



 なんにしてもゲーセンが今以上に盛り上がっていることを切に期待します。

スポンサーサイト

家庭用鉄拳6における段位分布

 鉄拳の段位の話になると、「獣段行けば初心者卒業だろ」とか「拳段までなら誰でも行ける」みたいな話がされることがよくあるかと思います。盛り上がるネタのひとつではあると思うんですが、中には「段位の真ん中が羅刹だからそこまで行って初めて中級者だ」みたいなことを言う方も稀にいたりするんですよね。均等に振り分けているわけではない鉄拳の段位システムにおいて、人数の分布も考慮せずにそんなことを言うのはいくらなんでも暴論だと思うんですが。
 そこで「全体の段位分布はどうなっているんだろう?」ということが気になったので、ちょっと調べてみることにしました。

 調査対象は家庭用(PS3)鉄拳6のランクマッチにおける段位。ランキングで表示される順位(5月29日時点)をもとに、各段位の人数を集計しました。
 ただこのランキングは5万人までしか表示されないので、とりあえず師範代までを対象にしています。四段以下の人ゴメン…。
 中には試合数が2桁前半といった明らかに一見さんと思われるプレイヤーも低い段位を中心にかなりの数いるんですが、すべて集計しています。というか除きようがないですし。
 アーケードの段位分布とどの程度違いがあるのかはわかりませんが(傾向としてはそう大きく違うということもないかと思いますが)、とりあえず今回は家庭用に限った話ということで。

 集計結果は以下の通り。

段位人数 累計  %
鉄拳神11 0.0026
鉄拳覇皇23 0.0079
鉄拳王14 0.010
龍王04 0.010
武神26 0.015
戦神17 0.018
鬼神310 0.026
雷神414 0.037
風神1125 0.065
拳聖1641 0.11
無双3172 0.19
紅蓮48120 0.31
夜叉109229 0.60
羅将111340 0.89
羅漢160500 1.3
羅刹266766 2.0
修羅4691235 3.2
滅拳7662001 5.2
魔拳8662867 7.5
狂拳1063393010
剛拳1775570515
飛龍2048775320
猛虎30341078728
餓狼35911437838
飛燕64322081055
免許皆伝78002861075
師範代958938199100

 こうして改めて人数を見てみると、高段位者の絶対数がかなり少ないように感じるんですがこんなもんなんでしょうか。風神以上がわずか25人ってのは、アーケードの感覚と比べるとちょっと少なすぎるような。ちなみにこれは全世界での人数なので日本国内に限ればもっと少なくなります。昇段条件がACと同じだとすると、やはりネット対戦では近段のマッチングが思うようにいってない面もあるかもしれませんね。もっと時間がたてば多少変わるかもしれませんが。

 どこまでが初級者でどこからが上級者かという線引きは難しいものがありますが、とりあえず師範代以降を単純に数で3分割すると、上は鉄拳神~餓狼、真ん中は餓狼~皆伝、下が皆伝・師範代ということになります。鉄拳王レベルの人と獣段の人を一緒くたにするのは激しい違和感があるものの、とりあえず餓狼あたりまで行けば確実に半分よりは上にいるわけだから、あまり卑屈にならずに自信を持っていいんじゃないかと思います。

 技術的なことはさておいて人数だけで言えば、10%を切る狂拳以降ならもう「上級者」といっても差し支えないような気がします。10人に1人と言えば、一般的なゲーセンならそれなりに強い部類に入るでしょうし。
 さらに1%を切る羅将ならば地域レベルでのトップレベルプレイヤーと言っても良いと思うし、0.5%以下の紅蓮以降ともなればもはや”選ばれし者”レベルで、受験で言えば東大合格よりも難しいかもしれません。

 今回はランキングの仕様上、四段以下は省かざるを得なかったのですが、当然ながら初段~四段の方も相当数いるのは確実なので、それも考慮すると人数的な中・上級者の基準はさらに下がることになります。


 こうなると「低段位者の数が多すぎて参考にならない」「分布がいびつになりすぎているのでは?」と思われる方もいるかもしれませんが(私も最初そう思ってた)、実はそうでもないみたい。段位が下がるにつれて人数が爆発的に増えていくのは、ある種必然のようです。
 ためしに横軸に段位、縦軸に累計人数をプロットしてグラフ化したものがこちら。

bunp6
                      高 ← 段位 → 低

 これを見ると一目瞭然ですが、非常に綺麗な指数関数の形になっています。段位は連続的ではないので、正確には等比数列的と言うべきかもしれませんが。関数の定数(数列で言うところの公比)は約1.5―つまり段位が一つ下がると累計人数は約1.5倍になり、それが倍々ゲームのように続いていくことになります。
 もちろんスケールを小さくしても(たとえば拳段以上だけを拡大して見ても)ほぼ同じ形が見られます。段位のバランスとしてはおそらく開発側の思惑通りになっているのでしょうね。
 ちなみに縦軸に対数目盛をとってみたのが次のグラフ。

bunp2
                      高 ← 段位 → 低

 数値の安定する戦神以下はほぼ直線と見て良いのではないでしょうか。細かく見ると所々(特に紅蓮あたり)で微妙に傾きが変わってるような気もしますが、これはその近辺での昇段のしにくさを表していると言えるかもしれません。(傾きが大きいほど昇段しにくい)

 それにしてもここまで綺麗な指数関数の形になるとは正直思いませんでした。最初グラフを見たとき感動しちゃいましたもん。
 もちろんこうなるように段位システムを構築してあるんだと思いますが、上手く出来てるもんですねぇ。


 次は個別の段位に目を向けて、近接段位間(拳聖以下)での人数の比率を表したものがこちら。

bunp

 累計人数ではある程度一定にに推移するんですが、個別の段位間での比率は多少数値にばらつきがあります。これを有意な差と見るかどうかは微妙なところですが。
 この比率が高いほどその段位で”止まっている”人が多いということになると思います。

 この中で一番比率が高いのが夜叉ですね。人数にして紅蓮と2倍以上の差があります。それ以上の段位でも総じて高めなので、先の対数グラフで傾きが若干変わってるように見えたのもやはりこのあたりなのかも。
 それ以下の段位では修羅・剛拳・飛燕あたりが周りと比べて比較的高くなっています。これらの段位はいわゆる”段位の色”が変わった直後であるため、「目標を達成したから」とか「これ以上落ちたくない」という理由でそこで止めてしまう人が多いのかもしれませんね。特に修羅以上では昇段条件も厳しくなっていますし。



 私の場合は段位に関してはあんまり気にしないようにプレイしてるんですが(ランクマも最近はほとんどやらない)、段位というのもこれはこれで鉄拳の面白さのひとつなのは間違いありません。段位が上がれば誰だって嬉しいでしょうし、下がれば悔しさも倍増。段位にこだわる人がいるのもよくわかります。
 ただこうして見ると、多分私たちが思っている以上に段位が上がるってのはすごいことなんだと思います。段位が2つ上がるだけで順位は約半分になるわけですし。
 ともすると「自分でもここまで来れたんだから他の人も簡単に来れる」みたいな謙虚なのか自慢げなのかよくわからないことを(私も含め)思ってしまいがちですが、実際は「そこまで行けない人」のほうが圧倒的に多いわけですから、そういうのはある種一方的な上級者目線なのかもしれません。

 特に中・上級者の人は、自分より高い段位よりも低い段位の人のほうがはるかに多く、そしてその段位をを支えているのが、文字通り桁違いにたくさんいる低段位の人であるということを心の片隅にでも留めておいたほうがいいんじゃないかなと私は思います。そうすれば少なくとも「未だに○段以下の奴はセンスねーよ」とか「たかが○段の奴が調子に乗るなよ」みたいな暴言を吐く人も少なくなるんじゃないすかね。


近況

ズイカク

最近の記事
カテゴリー
月別アーカイブ
pick up
RSSフィード
ブログ内検索

リンク
Thanks

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。