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鉄拳白書

3D格闘ゲーム『鉄拳』に関して想うことをダラダラと書き綴るblog

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ゲームと”引退”

いや別に私が引退するとかそういうハナシではないですよ。

よく鉄拳プレイヤー、特に名前が知れているトッププレイヤーさんなんかが「俺、この大会が終わったら引退するんだ」みたいな、まるで死亡フラグを立てるような発言を見かけることがあるじゃないですか。

トッププレイヤーでなくとも「○○さんはもう引退した」とか「俺は5で引退する」といった話は結構身近にあるんじゃないかと思います。
一般の人が聞けば「たかがゲームで引退?プププ」と失笑を買うかもしれませんが、実は私も”ゲームを引退する”というのには抵抗があるんですよ。

もちろん彼らの言う”引退”ってのはあくまで第一線から退くという意味で完全に鉄拳をやらなくなるということでもないと思うのですが、それでもなんかこう、しっくりこない。

・アマチュアリズム
昔、とある水泳選手(千葉すずさんだったかな?)が記者会見で自らの進退について訊かれた時、「私はプロ選手ではないのでわざわざ引退を宣言するつもりはない」みたいな発言があったような気がするんですが(かなりうろ覚え)、その気持ちはよくわかる。なんか”引退”という言葉自体、ある程度の実績や周りへの影響が大きい人が使うものというイメージが私の中にはありますね。(ただスポーツ選手の場合はアマチュアといえど世話になってる人も多いだろうからある程度の筋は通すべきだとは思いますが)

トップアスリートの人ならまだわかりますが、完全に趣味の世界でわざわざ”引退”を宣言するのってあんまりないんじゃないですかね? 例えば趣味でスポーツしてる人とか囲碁や将棋やってる人が「俺もう引退するんだ」なんてことを言ってるのはちょっと想像できない。
ましてやゲームの場合、「引退する」と言われても周りからすれば「だから何?」と突っ込まざるを得ない。MMORPG(特に有料のゲーム)とかでならまだわかるんですが。

しかも引退宣言後にたまにゲーセンに現れては「俺、もう引退者だから」みたいなことを負けるたびに言われると、その言い訳のために引退したんじゃないかとすら思ってしまいます。別に引退したんだからゲーセン来んなとは言いませんが、来る以上は引退者だろうが新人さんだろうが立場は変わらんでしょう。

まぁかく言う私も対戦前に「最近やってないから弱いっすよ~」なんて言い訳をしちゃうことはありますけどね・・・。

・そもそもやめられるのか
しかし世の鉄拳プレイヤー全員がこのまま一生鉄拳やり続けるかというとそんなことは決してないわけで。
就職・転職を機にやめちゃったりとか、他のゲーム・他の趣味に目覚めたりとか、あるいはただなんとなく飽きちゃったとか様々な理由で鉄拳、引いてはゲーセンから遠ざかってしまう人も多いかと思います。

じゃあこんなこと書いてる私もいつか鉄拳やめてしまうのかというと、不思議なことに自分だけは鉄拳やめてないだろうと確信を持って言えますね。もちろんひょっとしたら今よりも対戦頻度は減ってるかもしれないけど、10年後20年後も多分鉄拳してて「まったく最近の若いプレイヤーは・・・」なんて愚痴をこぼしてる姿が容易に想像できるんですよ。いい歳したおっさんがたまの休みにゲーセンでゲームに興じてるってのは世間的にはちょっとイタイかもしれないけど。

なんか私にとって鉄拳って存在はそこにあるのが当たり前すぎて趣味とか遊びとかそういうのを通り越してるような気がするんですよね。
”ライフワーク”というとちょっと大袈裟かもしれないけど、感覚的には私にとって鉄拳の対戦ってのは”美味い物を食う”とか”面白い物を見る・読む”というのに近いのかも。なんだか漠然としてますが、つまり一番の目的は”誰かと対戦すること”であって、そのためのインターフェースがたまたま自分の場合は鉄拳だったんだなと。もちろん鉄拳というゲーム自体も好きなんですが。

・引退しない生き方
オタクの世界ではそのテの趣味から足を洗うことを自虐も込めて”卒業”と言ったりするんですが、

オタクたちの「卒業」しない生き方。(Something Orange)
> 新しいものに興味が沸き、いままで好きだったものが、精神の地層の下のほうへ押しやられることはある。でも、完全に「卒業」して、忘れ去ってしまうことは、まずないと思う。
> 一度好きになったら、半永久的に好き。失望し、幻滅して、愛が憎悪に変わる、ということもない。だから、好きなものは増える一方で、減ることはない。

これは凄く共感できます。

私も昔から移り気な性格でゲームやアニメ・漫画なんかはもちろん、望遠鏡で星を見たり、F-1中継を見たり、ミリタリーの本とか買ったり、鉄道模型のカタログ見てニヤついたり、超ひも理論について想いを巡らしたり、クドカンのドラマ見たり・・・過去様々なものに興味を持ったりしましたが、考えてみればそれら全てのものは今でも好き。
もちろん昔に比べれば熱が冷めてきたのもありますが、「嫌いになった」とか「どーでもよくなった」なんてことは今のところ1つもない。だから昔の本とかなかなか捨てられないんですよね。ふとしたきっかけで昔の趣味が再燃してくることってよくあるし。

私の鉄拳人生(?)において一番ハマってたのはだいたい鉄拳3~TAG~4くらいで、当時と比べれば対戦頻度もかなり減ったし大会とかもほとんど出なくなっちゃったので他のプレイヤーさんからすればひょっとしたら”引退”の範疇に入ってしまうのかもしれませんが、熱が冷めてきたかというと決してそんなことはないんですよね。むしろ昔より熱が入ってるんじゃないかと思うくらい。でなきゃこんなブログ書かないし(笑

10年後にブログ書いてるかどうかはわかりませんが、少なくとも鉄拳はやってると思うので、願わくば私と同年代の人は一緒にやり続けて自分だけゲーセンで浮いてるなんてことがないようにして下さいな。
あと定期的に新作は出してくださいねナムコさん。

この記事に対するコメント


最近になって似たような事を書いている人を見つけました。

http://blog.livedoor.jp/jindoguma/archives/51554041.html
【2009/03/12 09:47】 URL | 隠れエロゲヲタ #- [ 編集]


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なんてんなんてんとは、名古屋大学が1996年にチリのラスカンパナス天文台に設置した新4メートル電波望遠鏡の愛称。ミリ波の観測を目的とする。名前の由来元々、名古屋大学で観測を行っていた時には、特に愛称はついていなかった。名称は、理学部の屋上にある4m電波望遠鏡と 望遠鏡の知識【2007/11/02 15:50】
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