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鉄拳白書

3D格闘ゲーム『鉄拳』に関して想うことをダラダラと書き綴るblog

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電子マネーはゲーセンを救えるのか

「電子マネー」が瀕死のゲームセンター業界を救う?(Diamond Online)

時代の流れからすれば電子マネーの普及は当然かもしれないですが、ついにゲーセンにも。
ウチの地元ではまだ採用しているお店はない(と思う)のですが、やっぱり今後増えて行くのでしょうか。
こういうのって一度普及しだしたら一気に増えそうな気がするんですが、そろそろ変革の時期だったりするのかな。

・電子マネーのメリット・デメリット
電子マネーを導入する一番のメリットは参照記事にもあるように、プレイ料金を1円単位で設定できることにあるでしょうね。
考えてみればゲーセンのプレイ料金ってのは、はるかインベーダーゲームの時代から1プレイ100円(ないし50円)のままですから、実に30年もの間変わっていないことになります。

もちろん大型店に置いてある音ゲーやカードゲームなどの大型筐体のゲームは1プレイ200~500円というのも珍しくないですが、中小ゲーセンの主力は今でも汎用筐体(ミディタイプ筐体)のビデオゲームだから相変わらず100円のまま。
90年代以降の格ゲーをはじめとする対戦ゲームの普及で効率はかなり良くなったかもしれないけど、肝心の基板の値段は昔と比べれば信じられないくらい高騰しているわけですから、私のような素人からするとどうして今の料金で経営が成り立ってるのか不思議なくらいです。

これが電子マネーの普及で1プレイ120円とかにできるわけですから、お店からしたら願ったり叶ったりでしょう。
さらに言えば売上を集金・集計する手間も省けるわけだから人件費も少し減らせるかもしれない。(まぁこの辺はシステムの運用費で相殺されるんでしょうが)

プレイヤー側からしてもじゃらじゃらと小銭を持ち歩かなくてもすむし、ひょっとしたらいま使われているような戦績記録・カスタマイズ用のカード機能も一緒にできるかもしれない。(門外漢なのでわからないですが、やってやれないことはないですよね?)

こうして見ると良いことずくめのような気もしますが、もちろんデメリットもいくつか考えられます。
プレイヤーからすれば一番心配なのがやはり、まず間違いなく”プレイ料金が上がる”といいうこと。ぶっちゃけて言えば、電子マネーの導入はプレイ料金の値上げのためといっても過言ではないのでしょう。

あと考えたくはないけど、プレイ料金の値上げが可能になったら基板の値段がますます高くなってしまう可能性も無くはない。現状ですら(素人目からすると)殿様商売をしているメーカーが、「プレイ料金が上がるのなら基板の値段もさらに上げていいよね」なんて態度をとるかもしれない。
そうなると基板値上げ→プレイ用金値上げ→基板値上げ→・・・なんてインフレスパイラルになりかねないですね。まぁさすがに1プレイ500円とかにはならない・・・と思いたいですが。(でも戦場の絆の例もあるからなぁ)

・アーケードゲームの適正値段
ゲーセンが自由にプレイ料金を決められるとなると、いったいいくらくらいになるのかというのも気になるところ。
鉄拳の場合は現状1プレイ100円、ないし2プレイ100円の店がほとんどだから、間をとって1プレイ70~80円というのが無難のような気はするけど、なかなかそうはいかないかもしれませんね。特に駅前や繁華街などの店では100円を超える可能性が高い。
軽くググってみたらEdyを全面導入したクラブセガ大崎では鉄拳6は105円、VF5やガンダムは115円みたいだし。

たとえ郊外店でも新作ゲームの場合はおそらく1プレイ120~130円、ひょっとしたら150円くらいになることを覚悟しないといけないかもしれません。(根拠なし
少なくとも1プレイあたり50円以下になるようなことはまずないでしょうね。客寄せイベントとして限定的に下げることはあるかもしれないけど。

逆にこれによってお店の特色がもろに出てくるのはプレイヤーからすると面白い。
店舗ごと・ゲームごとに値段が違うわけだから、オペレーターさんはなお一層の営業努力が求められますね。
曜日や時間帯で料金が変わったり、「今から1時間だけ1プレイ10円!」なんてスペシャルなイベントも出てくるかもしれません。

もちろん店舗間でお互い意識しないわけもいかなくなって、ある意味初めて価格競争に晒されるわけだから、いったいどのくらいの値段で落ち着くのか非常に興味深いところですね。

・普及は可能か
ただちょっと不安なのは、ちゃんと普及するのかということ。
こういったキャッシュレスのゲーセンはこれまでにもプリペイドカード式(500円6ゲームみたいな)とか、大がかりな料金後払いシステム(入場時にカードを渡されて退場時に清算)もありましたが、それほど普及するには至りませんでした。
実はウチの近所にも以前料金後払いのゲーセンがあったのですが、いつの間にか通常の料金システムになってました。まぁそもそも後払いのシステム自体がゲーセンとは相性が悪かったからかもしれませんが。

Suica等のような先払いの電子マネーなら(少なくとも後払いよりは)ゲーセンとの親和性も良いかもしれませんが、それでも普及に対する障害がないわけではないでしょう。
まず考えられるのは費用の問題。コンビニ等の一般のお店ならレジに端末を置くだけで済みますが、ゲーセンの場合は筐体すべてに設置する必要があるので相当の初期投資が必要となります。
果たして瀕死のゲーセンにそこまで体力が残っているかどうか。
いち早く電子マネーを導入したはいいが、値上げによって通常料金の店に客を取られてジリ貧・・・、なんて可能性もなくはない。

またゲーセンの場合は事実上硬貨との併用が不可能なので(これまで通り1プレイ100円なら別ですが、それでは意味がない)、一度導入してしまうとその店では対応する電子マネーを持っていないと全くプレイできないということになります。
そうなると当然店舗ごとにカード発行機を置くことになるんだろうけど、それだと費用がかさむ上に一見さんにとってはますます敷居が高くなってしまうかもしれない。
大きな店舗はともかく、個人でやってる小さなゲーセンにまで普及するかどうかは微妙ですね。


正直、ゲーセンで100円硬貨が無くなってしまうというのはちょっと寂しい気がしないでもないですが、昨今のゲーセンの困窮を鑑みるとやむを得ないかなとも思うし、それによる多少の値上げは覚悟しなければならないかもしれません。
というかむしろ電子マネーだと際限なく金をつぎ込んでしまいそうでちょっと怖い(笑

もちろん電子マネーを導入したからといって魔法のように経営が改善するというわけでもないだろうし、一方的な値上げはかえって客離れを加速させることにもなりかねないのが難しいところですね。

この記事に対するコメント


 ゲーセンに電子マネーとは、これまた無駄なネタが業界で持ち上がってるんですね…。これは値上げとか以前の問題です。

 結局そんなことをしたところで、支払う形式と料金が変わるだけで、プレイヤーのプレイスタイルに影響なんて皆無でしょうに…。むしろ筐体に十字ボタン付けるほうが結果的なプレイ率の上昇が見込めるでしょうに。
 どうせ電子マネーなんてくだらない方法でやるなら、アーケードのゲーム自体に家庭用のようなモード選択を設け、ストーリーモードなら100円、トレーニングなら1分30円、対戦なら50円という風にそれぞれで調整してこそ、初めてコインを使用しない利点が生まれるのに。
 やっぱりアーケード業界の腐敗は止まらないんですね…。ぼったくり商法が悪質化してるわ。こりゃもう作り手の体質がゴミ以下になってる証拠だな…。

 どうせゲーセンに行って対戦したいようなゲームはもう無いので、ウチみたいな子は間違いなくゲーセンに行かなくなりますわ。電子マネーはチャージすること自体がめんどいので、チャージするためだけにゲーセンに寄って、それで帰るとかになりそう。(そのチャージ方法がスクラッチとかだと尚最悪。かざしてピッが最低条件)
そういう意味ではとても便利な建物になりそうですね。

 箱のバトルファンタジアとか、ネット対戦でもラグはさして影響はありませんし、ゲーセンに行く価値が無くなっていくのをひしひしと感じます。さようならゲーセン。死ぬのは目前だ。
【2008/07/24 08:16】 URL | 刹那 #EBUSheBA [ 編集]


いやまぁ、私としてはゲーセンが無くなってしまうのは寂しいんで、なんとか業界には頑張ってほしいんですが…。
現状ではゲーセン自体よりも、何百万ものゲームを売りつけて殿様商売してるメーカーのほうが問題のような気がします。
【2008/07/25 23:19】 URL | ズイカク #WzzJX4NY [ 編集]


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