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鉄拳白書

3D格闘ゲーム『鉄拳』に関して想うことをダラダラと書き綴るblog

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井の中の蛙

ちょっと気になった記事をピックアップ。

ネットによっていきなり世界統一ランキングに放り込まれると努力するモチベーションを持ちにくくなる (ARTIFACT―人工事実―

なるほどな~と思います。
「井の中の蛙」と言うと大抵否定的・批判的な意味に捉えられがちですが、「努力するモチベーションを維持する」という観点からみると結構重要なことなんですね。
確かに何か新しいことを始めた時、せっかく努力して上手になったのに「あなたより上手な人はあと何十万人もいます」みたいな事実を客観的に告げられたら、ちょっと気持ちが萎えてしまうのもわかります。

対戦格闘ゲームにおいても本来なら
いきつけのゲーセンで強くなる
  ↓
別のゲーセンに行ってみる
  ↓
その地域で一番になる
  ↓
別の地域に行ってみる
  ↓
県内で有名なゲーセンに行く
  ↓
県外に遠征
  ↓
全国大会に出場
みたいな感じで段階を経て強くなっていくんだと思うんです。もちろん別の地域に行けばコテンパンに鼻っ柱を折られてしまう事もあるでしょうが、それは強くなるための儀式のひとつと言えるでしょうし、「地元なら負けない」という自負があれば努力する糧にもなると思います。

しかし最近ではネットと連動するゲームも多くなり、鉄拳においてもプレイヤーポイントによる全国ランキングに組み込まれてしまうことになりました。現在のランキングシステムは強さを直接比較したものではありませんが、それでも上位ランカーの文字通り桁違いなポイントを見ると今から追いつくには途方もない金と時間が必要であることを実感させられます。

またネットの掲示板等においても「地方段位」と言う言葉を頻繁に目にします。だいたい批判的・自虐的な意味で使われることが多いですね。確かに地方プレイヤーと首都圏のプレイヤーとでは同じ段位でも実力的にはかなりの開きがあるかもしれません。

でも大事だと思うんですよ、地方段位。
もし何らかの方法で全国統一の段位システムなんかが出来てしまったら、地方の初心者さんなんかはずーっと初段のままってこともあり得るわけです。そんなんじゃとてもモチベーションは維持できませんよ。
いいじゃないですか、地方鉄拳王でも。たとえ小さなコミュニティーであっても、そこで1番になるというのはそれなりに意義があると思うんです。

心配なのが近い将来(といっても技術的にはまだちょっと先でしょうが)実現するであろう「ネット対戦」。
まさに絶対的な全国ランキングに組み込まれてしまいます。
そんな世界で頭角を表すことなど並大抵のことではできません。常連がせいぜい5~6人の場末のゲーセンとはわけが違います。
もちろんメーカー側にしても実力が近い者同士での対戦を推奨(ネット将棋のレーティング制度のように)するでしょうが、それにしたってひとつのカテゴリ(段位)にはどんなに細かくしても100人以上はいるでしょうから、今みたいにポンポン段位が上がっていく制度と比べたら昇段に必要な知識や努力は雲泥の差になると思います。
特に格闘ゲームの世界では良くも悪くも「強い≒偉い・正しい」みたいな雰囲気が少なからずありますから、後発の人間にとっては居心地の悪い世界になってしまうかもしれません。

もちろんいきなり全国ランキングに組み込まれたとしてもやる気さえあればトップを目指すことも可能でしょうし、ランクを気にせずに仲間内でワイワイ楽しむという人も多いと思います。
でも自分としては、「近所のゲーセンで1番になって鼻高々」という経験を多くの人が出来るようなシステムを残してもらいたいもんですな~。

テーマ:鉄拳 - ジャンル:ゲーム

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