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鉄拳白書

3D格闘ゲーム『鉄拳』に関して想うことをダラダラと書き綴るblog

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攻略本レビュー:鉄拳5攻略本 質実剛拳

いずれ出るであろうDRの攻略本の前に過去の攻略本も振り返っておこうかなと。
そもそも私、攻略本自体も好きなんです。ライターさんや出版社の方針で様々な特色が出るんですよね。
昔の攻略本の中には個性的なものもありますし。

とりあえずは皆さんご存知のこの攻略本から。
質実剛拳
「鉄拳5攻略本 質実剛拳」
(エンターブレイン)
2005年2月19日発売 1,659円 AB判 320P

鉄拳5稼動後、アルカディアが最初に出した攻略本です。雑誌(ムック)扱いなのでカバーはなし。表紙・裏表紙に書下ろし(?)のCGが使われています。カッコえー。
ライター陣はささき、タケヤマ、ハメコ。、ミシマスター、ロッソ、垂れ○巌竜の6人(敬称略)がメイン。東京の有名プレイヤーさんばかりです。
それにしてもアルカディア系の攻略本は凝ったタイトルを付けますね。
ちなみに四文字熟語の「しつじつごうけん」は「質実剛”健”」です。受験生の方はお間違えのないよう(笑
以下、細かい内容を。

・世界紹介・キャラ紹介(DF)24P
ゲームのストーリーとデフォルトキャラの紹介。キャラそれぞれにオリジナル(というかライターが勝手に考えた)キャッチコピーがついててカッコいいですね。

・システム紹介 20P
鉄拳に慣れた人にとってはあんまり読む機会もないかと思いますが、初めて鉄拳の世界に触れる人にとっては重要な内容。文章量も割と多いですが見やすい構成になってると思います。
全ての投げ技の投げ抜け後の優劣なんてのも載ってるので上級者にも有用かも。こんなの全部覚えてる人はそういないでしょうが(笑

・技紹介(DFキャラ) 90P
AC版攻略本のキモと言えば各キャラの技紹介。1キャラにつき3P~6P。最初に発売された攻略本というのは全ての技を写真付きで解説するのが通例なんですが、残念ながら今回は解説されているのは全ての技の1/3~1/2くらい。できれば全技に解説をつけて欲しかったですねぇ。ページの関係上仕方ないかもしれませんが。ただ写真は全技掲載されているので、解説されていない技に関しては自分で調べるか脳内で勝手にイメージ(笑)するしかないですな。
それよりも致命的なのがなんといっても「見にくい」ということ。ページ構成が上段に技の写真、下段に技の解説となっているのですが、解説されてる技の写真を探すのにちょっと手間がかかります。
この構成、鉄拳4の時もそうだったんですが見にくいったらありゃしません。解説文を読んでからそれに対応する技の写真を探そうとしても、なかなかすぐには見つからないのでストレスが溜まります。(一応同ページには収まっているのですが)
できれば昔のように写真と解説文を一緒に掲載するか、それがダメならせめて番号でも付けて探しやすくして欲しかったですね。

・キャラ紹介(TRキャラ) 14P
・技紹介(TRキャラ) 36P
デフォルトキャラと同じ。別ページにした意味はあんまりないような。

・開発者インタビュー 5P
お約束のインタビュー。参加者は原田さん・木元さん・米盛さん・野田さんの4名。ゲーム内容だけでなくネットワークやライブモニタ、あとなぜか鉄拳TTについても言及してます。むしろゲーム内容の方が少ない感じ。できれば新システムや新キャラ等についても語って欲しかったですな。(そういうのはアルカディア本誌で散々語っているのでしょうが)
またこの頃から既にバージョンアップについて触れられています。

・対戦攻略 58P
技紹介と並んで重要な要素である対戦攻略。モノクロで1キャラにつき2ページ。見開きの左側が対戦攻略で右側上段が空中コンボ、下段がキャラ対策になってます。
対戦攻略に関しては各キャラ基本を抑えていて初心者さんやサブキャラを作ろうという人には有用だと思います。攻略記事は実質1ページですが文章量もそこそこ。決して多くはないですし、高度な内容がかかれているわけではありませんが最初の攻略本としては無難な内容ではないでしょうか。
コンボに関しては各キャラ6種類。基本的なコンボはだいたい網羅されていると思いますが、逆に凝ったコンボは少ない感じ。
壁コンボや受身確定ネタ(当時)なんかは基本的に対戦攻略の方に書かれているので、コンボは純粋な空中コンボがほとんどです。
キャラ対策は主に「この技に気をつけろ」「これにはこう対処しろ」的なもの。慣れた人には当たり前のことが多いですが初心者さんには何気に重要です。
フレームデータに関しては確定反撃に使う発生の早い技の発生フレームと、確定反撃を受ける隙の大きい技の硬直フレームがそれぞれ12個ずつ。当時は「こんだけかよー」なんて不満を漏らしていたもんですが、主力技をだいたい網羅してあるので初心者さんにはむしろコッチのほうがいいかもしれません。

・技表 37P
んーあんまり使わないかも。でもないと困る。
・パーツリスト 30P
カスタマイズ用。

・総評
長くなりましたが始めて鉄拳5に触れるような人は(当時としては)買っておいて損はないかと。全ての技の写真が載っているのは今のところこの本だけ(多分)ですし。でもさすがにDRでも使えるかというとちと微妙。私は今でもたまに技の写真を見ながらニヤニヤしてますが(笑
残念なのはやはり技紹介が見にくいということ。しかも(これはゲーメスト時代からの伝統ですが)技紹介と対戦攻略の項が別れているので、対戦攻略を読んで「この技どんなだっけ?」と思ってもすぐに探し出せません。これは本当に疲れます。カラーとモノクロのページという制約上仕方なく分割しているのかもしれませんが、もう少々値段が高くなってもフルカラーでええやんと思ってしまいます。
また発売時期が遅かった(05年2月19日)のも当時としてはヤキモキさせてくれました。以前のパターンだと稼動してすぐにデフォルトキャラの攻略本、その後タイムリリースキャラが出揃ってから2冊目というのが通例でしたが、今回はいきなり全キャラ掲載ということで結局発売したのが稼動から3ヶ月もたった後でした。まぁ平八登場が2月14日なので出版側としては最速で出してくれたんでしょうけど。
まぁそれでも内容自体は老舗らしく無難な作り。これがあればある程度鉄拳5を楽しくプレイできると思います。


というわけでDRの攻略本はまだっすか?

テーマ:鉄拳 - ジャンル:ゲーム

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